赤ちゃんは、抱っこが大好き。
大人に抱っこされて、すやすやと眠っていたりする赤ちゃんは本当に可愛いですよね。
でもなぜか、立って抱っこしていたところを、座ったりすると、泣き出したりするもの。
ひぐま父さん家でも、私が抱っこしても、妻が抱っこしても、同様に、娘は座ると泣き出したりしていました。
そんなときに思いついたのが、バランスボールに座る方法。
抱っこで座れない!疲れる!と悩んでいるお父さん、お母さんに、おすすめです!
・赤ちゃんの寝かしつけ等で、抱っこしたまま座ると泣くので座れない!と悩んでいるのであれば、抱っこしたままバランスボールに座って少しゆらゆらしてみると、赤ちゃんは泣かない。
・赤ちゃんがリラックスしている様子を見つつ、あまり激しく揺らしすぎないように。
・立ったまま抱っこするより、バランスボールに座ったほうが疲れない。
・バランスボールは、固めのものがよい。
赤ちゃんは抱っこしたまま座るとなぜ泣くのか
赤ちゃんを立って抱っこしていて、すやすやと眠っている状況で、疲れたからそろそろ座っても大丈夫かな、と思って座ると、赤ちゃんが起きてギャーッ!と泣き出す。赤ちゃんのいるお父さん、お母さんなら、皆さん、こんな経験があるのではないでしょうか。
抱っこしたまま座ると、なぜ赤ちゃんは泣くんですかね?
少し調べたところによると、赤ちゃんは、歩いたまま抱っこされることにより、リラックス状態になるのだそうです。
移動状態になると、さまざまな哺乳類の赤ちゃんはリラックス状態になるとのこと。
動物にとって、運ばれているという状態は、危険が迫るなど緊急事態である可能性が高く、子ども自身が生き延びる確率を高めるためおとなしくなっている、一方で、移動していないときは危険が迫っていないので、おとなしくする必要はなく、おっぱいをねだったり、不快感を表したりしても問題が無い、ということのようですよ!
赤ちゃんには、動物の進化の記憶が深く刻み込まれている、ということですかね。
生き物ってすごいですね。
微妙な揺れを再現すればよいのでは?という仮説
でも、抱っこする大人からしてみると、ずっと抱っこして立ったまま揺らしたり、歩いたりするのは、非常に疲れます。
私ひぐま父さんも、特に娘こひぐまちゃんが生まれたばかりの頃は、抱っこしたまま、立ってうろうろ歩いていないと、娘がギャーッ!と真っ赤な顔をして泣き出してしまい、なかなか座ったりできずに、へとへとになったものです。
娘は、私の運動不足を憂いて鍛えてくれているんだ!と思うようにしたりもしましたが、やっぱり疲れます。
そんなときに考えたのが、娘は、どうして抱っこされて眠ったまま、私が座ったって分かるのか?ということ。
立ったり、歩いたりしたいるときの、微妙な揺れが、赤ちゃんにとって心地よく感じてリラックスできるのでは?と考えました。
だったら、その微妙な揺れを、座ったまま再現できれば、寝てくれるのでは?
抱っこしたままバランスボールに座ってみたら・・・
ということで、思いついたのが、バランスボールに座って、少しゆらゆらしてみる、ということ。
我が家には、妻が買ったけれども、しばらく使われていなかったバランスボールがありました。
早速、バランスボールを引っ張り出してきて、娘を抱っこしたままバランスボールに座って、少しゆらゆらしてみたところ、娘は・・・
泣かない!
これなら、立ったまま抱っこするのに比べて、疲れがかなり軽減されます。
妻にも試してもらったところ、抱っこしたまま妻がバランスボールに座っても、やっぱり娘は泣きません。
これはいい!大発見!
ちなみに、ひぐま父さん家にあったバランスボールはこちら↓のギムニクというもの。
少々値が張りますが、安いバランスボールと比べて、固くて耐久性があり、椅子代わりに使うこともできておすすめです。
座ったまま赤ちゃんを抱っこしても、赤ちゃんが泣かないおすすめの方法
というわけで、座ったまま赤ちゃんを抱っこしても、赤ちゃんが泣かないおすすめの方法は、バランスボールに座って少しゆらゆらするということです。
もちろん、あまり激しく揺らしすぎると、赤ちゃんに良くないので、赤ちゃんがリラックスしている様子を見つつ、適度にゆらゆらしましょう。
立ったままゆらゆらしたり、歩いて抱っこするよりも、バランスボールに座って抱っこした方が、疲れないので、ぜひやってみてください!
・赤ちゃんの寝かしつけ等で、抱っこしたまま座ると泣くので座れない!と悩んでいるのであれば、抱っこしたままバランスボールに座って少しゆらゆらしてみると、赤ちゃんは泣かない。
・赤ちゃんがリラックスしている様子を見つつ、あまり激しく揺らしすぎないように。
・立ったまま抱っこするより、バランスボールに座ったほうが疲れない。
・バランスボールは、固めのものがよい。
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